ミーハナイト(その他表記)meehanite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミーハナイト」の意味・わかりやすい解説

ミーハナイト
meehanite

高級鋳鉄の一種で,現在最も広く使われる。組成は普通鋳鉄よりいくぶん低炭素 (炭素 2.9~3.2%,ケイ素 1.5%,マンガン 0.7%程度) である。原料銑鉄を少く屑鉄をやや多く 60~80%としてキュポラで溶解し,溶銑を取鍋 (とりべ) に取ってフェロシリコンまたはカルシウムシリコンを加え,脱酸するとともに浸ケイする (→合金鉄 ) 。ケイ素は黒鉛を生じさせる作用があり,浸ケイにより片状黒鉛は微細均等に析出し,全体の炭素量が少いので地のパーライト化が進み,よい機械的性質を与える。引張り強さは 35~40kg/mm2 程度。機械部品に用途が広い。アメリカのミーハナイト・メタル会社でこの技法が創始されたのでその名があるが,もともとの発明者は G.ミーハンである。

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