ムラムベ岩(読み)ムラムベがん(その他表記)murambite

岩石学辞典 「ムラムベ岩」の解説

ムラムベ岩

優黒質の橄欖(かんらん)石に富むキヴ岩(kivite)またはリューサイトアブサロカ岩で,これらの岩石橄欖石に富むウガンダ岩中間のものである[Holmes : 1937].橄欖石とオージャイト微斑晶または捕獲結晶が非常に細粒石基に含まれる.西アフリカ地溝帯,ブフンブリア(Bufumbria)のムラムベ(Murambe)火山に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む