ムラムベ岩(読み)ムラムベがん(その他表記)murambite

岩石学辞典 「ムラムベ岩」の解説

ムラムベ岩

優黒質の橄欖(かんらん)石に富むキヴ岩(kivite)またはリューサイトアブサロカ岩で,これらの岩石橄欖石に富むウガンダ岩中間のものである[Holmes : 1937].橄欖石とオージャイト微斑晶または捕獲結晶が非常に細粒石基に含まれる.西アフリカ地溝帯,ブフンブリア(Bufumbria)のムラムベ(Murambe)火山に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む