デジタル大辞泉 「ムンドゥット寺院」の意味・読み・例文・類語 ムンドゥット‐じいん〔‐ジヰン〕【ムンドゥット寺院】 《Candi Mendut》⇒ムンドゥッ寺院 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ムンドゥット寺院」の解説 ムンドゥットじいん【ムンドゥット寺院】 インドネシアのジャワ島中部、ジョクジャカルタ北西部、ボロブドゥール寺院の東約3kmのムンキッド市ムンドゥット村にある大乗仏教寺院。この寺院が建てられたのは、シャイレーンドラ王朝のボロブドゥール寺院とほぼ同時期(8世紀後半から9世紀前半)とも、それよりももっと早い時代に建てられたともいわれ、建立年は明らかになっていない。1838年に発見され、1925年に修復された。寺院内部には釈迦三尊の石像が安置されている。石像の精緻(せいち)さではジャワ島随一ともいわれている。◇正式名称は「Candi Mendut」。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報