ムンドゥッ寺院(読み)ムンドゥッジイン

デジタル大辞泉 「ムンドゥッ寺院」の意味・読み・例文・類語

ムンドゥッ‐じいん〔‐ジヰン〕【ムンドゥッ寺院】

Candi Mendutインドネシア、ジャワ島中部のボロブドゥール仏教遺跡の東約3キロメートルにある寺院。9世紀初期、シャイレーンドラ朝時代に建造。段台や堂の壁に浮き彫りが施され、堂内にはグプタ様式の優美な石仏三尊像が安置する。1991年に近郊パオン寺院とともに「ボロブドゥール寺院遺跡群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ムンドゥ寺院。ムンドゥット寺院

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む