デジタル大辞泉 「チュト寺院」の意味・読み・例文・類語 チュト‐じいん〔‐ジヰン〕【チュト寺院】 《Candi Ceto》インドネシア、ジャワ島中部にある寺院。スラカルタ(ソロ)の東約40キロメートルに、ラウ山北麓に位置する。15世紀後半に建造。土着の自然信仰にヒンズー教や仏教の影響を受けた宗教建築であり、近郊のスクー寺院と同じくマヤ文明のピラミッドに似た石造の本殿があるほか、カメ、ゾウ、ナマズ、ネズミなどの石造が多数残っている。チェト寺院。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例