ムーディーズ層群(読み)ムーディーズそうぐん

最新 地学事典 「ムーディーズ層群」の解説

ムーディーズそうぐん
ムーディーズ層群

Moodies Group

南アフリカとエスワティニ(元スワジランド)に分布する,カプバールクラトン最東端に位置するバーバートン超層群の最上部層に当たる。32.23〜32.19億年前の砂岩・礫岩を主とする層厚3,600mの浅海層である。石英質砂岩層を主体とし,最下部には河川堆積物,下部は厚い潮汐堆積物,中部は泥岩や砂岩層,上部は玄武岩層を挟む火山層や粗粒砂岩,礫岩層が重なる。砂岩層の表面には薄い有機物の痕跡が残り,当時の潮汐作用による浅海の砂の上に発達したバイオマットと考えられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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