メキシコ経済と自動車産業

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メキシコ経済と自動車産業

メキシコ米国カナダと結んだ北米自由貿易協定(NAFTA)は1994年に発効し、域内関税を段階的に撤廃した。メキシコの製造業の労働コストは米国と比べて大幅に低く、自動車関連や加工食品などの生産拠点が多い。自動車の2016年の生産台数は約347万台で、輸出した約277万台のうち北米向けが86%に上る。日本とは経済連携協定(EPA)を結んでおり、米国が今年1月に離脱を通知した環太平洋連携協定(TPP)の参加国の一つ。(レオン共同)

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