最新 地学事典 「メソサウルス類」の解説
メソサウルスるい
メソサウルス類
学◆Mesosauria
ペルム紀初期の南米・アフリカに知られる水生爬虫類の一目。中竜類とも。3属が知られ,Mesosaurusが代表的。体長1m以下。吻部は伸長し,外鼻孔は眼のすぐ前方に開孔。細長い歯が密生。側頭窓の有無は不明。頸部は長い。後肢と尾が遊泳器官として発達する。大西洋形成以前の内海に生息。ゴンドワナ大陸の存在を示唆する古生物学的証拠としてA.L.Wegenerらが注目した。
執筆者:平山 廉

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

