メソソム(その他表記)mesosome

岩石学辞典 「メソソム」の解説

メソソム

深成岩的な外見を持つミグマタイト系列の優黒質(mesocratic)な部分[Henkes & Johannes : 1981].リューコソムよりも暗色で細粒であり,片岩片麻岩のような変成岩的な外見を持つ[Ashworth : 1985].中間の色の物質である.パレオソムを含む[Johannes & Gupta : 1982].ヨハネスはパレオソムの中で片麻岩状や片岩状の部分をメソソムの語を用い,優白色の深成岩的な部分をリューコソム,有色鉱物に富む暗色の縁部をメラノソムと呼ぶことを主張している[Johannes : 1983].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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