メタシェプ石(読み)メタシェプせき

最新 地学事典 「メタシェプ石」の解説

メタシェプせき
メタシェプ石

metaschoepite

化学組成(UO2)4O(OH)6・5H2Oの鉱物。シェプ石の脱水産物。直方晶系,空間群Pbcn,格子定数a1.399nm, b1.672, c1.467,単位格子中8分子含む。鮮黄色,金剛光沢。微細なc軸方向に扁平な六角板状の結晶をなす。硬度~2.5,劈開{001}に完全,比重4.83(0.5H2Oとして計算)。光学的諸性質未決定。閃ウラン鉱の分解物として生成されたシェプ石の脱水産物として生成されたものと考えられている。脱水産物であるという見解により,変質物を意味する接頭語meta-をつけたもの。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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