メタロッサイト

最新 地学事典 「メタロッサイト」の解説

メタロッサイト

metarossite

化学組成Ca(VO3)2・2H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.6215nm, b0.7065, c0.7769, α92.92°, β96.65°, γ105.78°,単位格子中2分子含む。葉片状結晶の塊,細脈状。明黄色,土状~真珠光沢。劈開未決定。硬度未決定だが軟らかい。比重2.45。薄片では無~淡黄色,屈折率α1.840, β>1.85, γ>1.85, 2V(+)大。水に可溶。二次的生成になるウラン鉱物,例えばカルノー石(carnotite)を含む砂岩中などに,ロッサイト(4H2O)の脱水物として産する。名称はロッサイトのメタ型の意。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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