現代外国人名録2016 「メナヘムプレスラー」の解説
メナヘム プレスラー
Menahem Pressler
- 職業・肩書
- ピアニスト
- 国籍
- イスラエル
- 生年月日
- 1928年
- 出生地
- ドイツ・マグデブルク
- グループ名
- 旧グループ名=ボザール・トリオ
- 受賞
- ドビュッシー賞〔1946年〕
- 経歴
- ユダヤ系。地元の教会でオルガニストにピアノを教わる。しかし、ナチスの台頭によりドイツからパレスチナ(現・イスラエル)に移る。1946年17歳の時サンフランシスコのコンクールでドビュッシー賞を獲得。世界各国でオーマンディらの指揮者と共演。’55年バイオリンのダニエル・ギレー、チェロのバーナード・グリーンハウスとボザール・トリオ(ピアノ三重奏団)を結成、以来54年間トリオの要として活動。’96年72歳の時、カーネギーホールでソロデビュー。インディアナ大学特別教授も務める。2009年9月ライプツィヒで開催のメンデルスゾーン音楽祭の演奏を最後にトリオを解散。パリ管弦楽団やベルリン・フィルなど各国の楽団とも共演。1969年初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報