モウ・ボウ・はるか・くらい

普及版 字通 の解説


15画

[字音] モウ(マウ)・ボウバウ
[字訓] はるか・くらい

[字形] 形声
声符は(もう)。草原茂み。〔玉〕に「なり、廣なり、野なり」とあり、水が広くはるかに連なることをいう。

[訓義]
1. はるか、ひろい、ひろびろとしている。
2. うすぐらい、くらい、さだかでない。

[古辞書の訓]
立〕 ヒロシ・タヒラカナリ 〔字鏡集 タダヨフ・オホイナリ・タヒラカナリ

[熟語]

[下接語]
・泱・洪・忽・沖・渺・漫・溟・瀁・浪

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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