精選版 日本国語大辞典 「もしもし」の意味・読み・例文・類語 もし‐もし 〘感動〙 (「もうしもうし」の変化した語)① 相手に呼びかける時にいう語。もうしもうし。※サントスの御作業(1591)二「moximoxi(モシモシ) コレラ ヲ メシイダサレ エイム ヲ ヒラカレ マウスベキヤ ト ソウモン マウサレケレバ」② 電話を通して最初に相手に呼びかける語。また、電話が通じていることを確認する時にもいう。※令夫人(1903)〈尾崎紅葉〉中「電話の口切ぢゃないが、もしもしと言ひたいね」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「もしもし」の意味・読み・例文・類語 もし‐もし [感]《「もうしもうし」の音変化》1 相手に呼びかけるときに言う語。「もしもし、ちょっとうかがいますが」2 電話で話し始めるときに用いる語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例