ものかしらん

精選版 日本国語大辞典 「ものかしらん」の意味・読み・例文・類語

ものか‐しら‐ん

  1. 〘 連語 〙 ( 形式名詞「もの」+助詞「か」+動詞「知る」の未然形+打消助動詞。古くは「ものかしらぬ」の形もある ) =ものかしら
    1. [初出の実例]「なぜ自めへの子はあんなに人の客迄とりてへものかしらん」(出典:洒落本・見通三世相(1796)中幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む