モンスーン循環(読み)モンスーンじゅんかん

最新 地学事典 「モンスーン循環」の解説

モンスーンじゅんかん
モンスーン循環

monsoon circulation

大陸海洋の季節的な温度コントラストによって,夏に海洋から大陸へ風が吹き込む(冬は逆)風系のこと。この流れに転向力が加わり,インド洋では時計回り循環が出現し,太平洋高気圧の西縁を吹く南風と合流することにより多量の水蒸気が中緯度へと運ばれ,東アジアにおいて梅雨前線を含む活発な降水活動が生じる。凝結による大気加熱は,松野・ギル応答により対流圏の中上層に南アジア高気圧(旧チベット高気圧)を作り出している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 植田

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む