植(え)田(読み)ウエタ

デジタル大辞泉の解説

うえ‐た〔うゑ‐〕【植(え)田】

稲の苗を植える田。また、田植えを済ませた田。 夏》「我ものに―の蛙啼(な)きつのる/暁台

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

植田
うえだ

福島県南東部、いわき市の一地区。旧植田町。中世の菊田荘(きくたのしょう)の中心で、五里八幡(はちまん)の一つと伝えられる植田八幡宮がある。陸前(りくぜん)浜街道の宿駅として発達し、鮫川(さめがわ)河口に近い左岸に位置する交通の要地。かつては鮫川村と称した。いわき市南部の一中心地で、JR常磐(じょうばん)線植田駅があり、国道6号(いわきサンシャインロード)が通じる。鮫川河口付近には常磐共同火力の発電所があり、東京、東北両電力に電力を販売している。[原田 榮]

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精選版 日本国語大辞典の解説

うえ‐た うゑ‥【植田】

〘名〙
① 苗代で育てた苗を植える田。また、田植えをすませた田。《季・夏》
※長久二年権大納言師房歌合(1041)「ほどもなく繁きうゑ田の早苗かなまじる草葉のとりあへぬまで〈源重成〉」
② 田に稲の苗を植えること。田植え。
※遊楽習道風見(1423‐28頃)「早苗ふしだちて、うへ田に成て」

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