モンチェゴルスク(その他表記)Monchegorsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モンチェゴルスク」の意味・わかりやすい解説

モンチェゴルスク
Monchegorsk

ロシア北西部,ムルマンスク州都市。州都ムルマンクスの南約 120km,イマンドラ湖北部西岸にある。 1930年代に地元ニッケル,銅の鉱床が開発されてから発展し,37年に市となった。現在もそれらの採掘精錬中心地で,ほか漁業,林業も行われる。ムルマンスクハイウェー連絡。人口7万 2900 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む