ヤシャダケ(読み)ヤシャダケ(その他表記)Semiarundinaria yashadake

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤシャダケ」の意味・わかりやすい解説

ヤシャダケ(夜叉竹)
ヤシャダケ
Semiarundinaria yashadake

イネ科ナリヒラダケ属のタケの1種。本州の中部地方日本海側から九州にまで自生するが栽培もされる。高さ3~4m,経 2cm前後,枝は小枝をまばらに分枝し,節部,鞘の基部に毛が生える。葉は3~5枚つき,披針形または広披針形で基部はやや丸い。稈に茶褐色の斑紋のあるものは,トラフダケ菌 Chaetosphaeria fusisporaの寄生によって生じるものである。岡山県北部には天然記念物に指定されているトラフダケがあり,稈面を磨くと暗紫褐色の斑紋が残る。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む