ヤリーム(その他表記)Yarīm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤリーム」の意味・わかりやすい解説

ヤリーム
Yarīm

イエメン中部の町。イエメン高地の心臓部,標高約 3000mのスマラ山近くの高原に位置する。古代ではこの地方がヒムヤル族の勢力中心であった。その首都ザファール跡は町の南 15kmにある。首都サヌアとタイズを結ぶ全天候高速自動車道路にのぞみ,農畜産物の集散地となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む