現代外国人名録2016 「ヤンネラハテラ」の解説
ヤンネ ラハテラ
Janne Lahtela
- 職業・肩書
- モーグル指導者 モーグル日本代表チームチーフコーチ ソルトレークシティ五輪金メダリスト
- 国籍
- フィンランド
- 生年月日
- 1974年2月28日
- 出生地
- ケミエルビ
- 経歴
- 9歳からスキーのモーグルを始める。1990年16歳でW杯に出場。’92年アルベールビル五輪18位、’94年リレハンメル五輪9位、’98年長野五輪で銀メダル、’99年世界選手権で金メダル、同年、2000年W杯種目別モーグルで2季連続総合優勝。2001年左膝靭帯を断裂するも、2002年ソルトレークシティ五輪で金メダルを獲得。2004年30歳で3度目のW杯種目別総合優勝。2006年トリノ五輪は16位。身長172センチと小柄ながら、華麗な滑りの技術やエアを武器に活躍。W杯では通算25勝を挙げ、“最強モーグラー”の称号を誇った。2006年シーズン終了後引退し、自ら売り込んでモーグル日本代表チームのチーフコーチに就任。2007〜2008年シーズン、上村愛子を日本人初のW杯種目別総合優勝に導いた。2010年のバンクーバー五輪で、上村は4位。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報