ヤールネフェルト(その他表記)Arvid Järnefelt

改訂新版 世界大百科事典 「ヤールネフェルト」の意味・わかりやすい解説

ヤールネフェルト
Arvid Järnefelt
生没年:1861-1932

フィンランドの作家。トルストイと15年間文通を続け,ロシアを2回訪問して親交を深めた。ルソーの〈自然へ帰れ〉を実践して農民となり,熱心なトルストイ主義者らしい作品を残した。その宣言書ともいえる《わが目覚め》(1894)や,土地私有制に疑問を投げかけた代表作《大地の母の子ら》(1905)などの観念小説にユートピア思考がみられる。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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