最新 地学事典 「ユーチャネル」の解説
ユーチャネル
U-channel
おもに堆積物コアの半割面から連続的に試料を分取するための細長いプラスティック製容器。元来,建材や機械の部品として使われる断面がU字型の筒の名称であるが,国際深海掘削計画で水圧ピストンコアラーが実用化された1980年代から,断面が20×20mm,長さ1.5mの製品が残留磁化や初磁化率の連続的な測定に広く用いられるようになった。立方体容器による個別試料に比べて迅速に採取できるという利点もある。
執筆者:林田 明
参照項目:超伝導磁力計
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

