普及版 字通 の解説
人名用漢字 18画
(旧字)
18画
[字訓] ひかり・かがやく・あきらか
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(てき)。に(曜)・(耀)(よう)の声がある。〔説文〕十上に「照るなり」、〔玉〕に「光るなり。と同じ」とみえる。火光を、日光をと区別したもので、はまたの正字である。
[訓義]
1. ひかり、かがやく、てる。
2. あきらか、あかるい。
3. くらむ、めくらむ。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ヒカリ・テル/ スバル
[語系]
・・jikは同声。・照・昭tjiと相対する語で、みな輝くことをいい、一系の語である。
[熟語]
穎▶・暉▶・金▶・日▶・徳▶・▶・霊▶
[下接語]
炎・眩・・照・燭・震・星
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報