…ヨシで作ったすだれには2種類あり,葦(あし)すだれとよぶものは大喪中に使う御簾のことで,鈍色(にびいろ)(濃いねずみ色)の縁がつく。もう一種は〈よしず〉で,アシはヨシの異称である。よしずは太く長いヨシ(口径約1.5cm,長さ3~4m)をすだれ状に編んだもので商店などの店先に立てかけて日よけ,囲いなどに使い,養蚕,農・漁業用にも利用される。…
※「よしず」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ちらりと見せること。特に、ファッションで、肌や肌着などを少しだけ見せる着こなしのこと。...