よしろ

精選版 日本国語大辞典 「よしろ」の意味・読み・例文・類語

よしろ

  1. 語構成および語義未詳。
    1. [初出の実例]「夕占にも今夜と告らろわが背なは何(あ)ぜそも今夜与斯呂(ヨシロ)来まさぬ」(出典万葉集(8C後)一四・三四六九)

よしろの補助注記

動詞「よす(寄)」の連用形接尾語「ろ」の付いたものとする説、「よし(縦)」と関連付けて、すてばちな気持を表わす感動詞とする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 夕占 シロ 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む