よち子(読み)よちこ

精選版 日本国語大辞典 「よち子」の意味・読み・例文・類語

よち‐こ【よち子】

〘名〙 同じ年ごろの子。同年輩子ども
万葉(8C後)五・八〇四「少女らが 少女さびすと 唐玉を 手本に纏かし〈略〉余知古(ヨチコ)らと 手携りて 遊びけむ」

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デジタル大辞泉 「よち子」の意味・読み・例文・類語

よち‐こ【よち子】

同じ年ごろの子。よち。
「―らと手携てたづさはりて遊びけむ」〈・八〇四〉

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