よりと

精選版 日本国語大辞典 「よりと」の意味・読み・例文・類語

より‐と

  1. 〘 名詞 〙 ( 「としより(年寄)」の「とし」「より」を逆にした「よりとし」の略 ) 年寄りをいう、人形浄瑠璃社会の隠語
    1. [初出の実例]「婆々や年よりの見物を見ては、今日のたまりには、とちへもんと、よりとばっかりと云ひ」(出典:浮世草子・当世芝居気質(1777)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む