現代外国人名録2016 「ヨルギオスパパンドレウ」の解説
ヨルギオス パパンドレウ
Georgios A. Papandreou
- 職業・肩書
- 政治家 元ギリシャ首相
- 国籍
- ギリシャ
- 生年月日
- 1952年6月16日
- 出生地
- 米国ミネソタ州セントポール
- 学歴
- アムハースト大学(米国)卒,ストックホルム大学,ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
- 経歴
- 祖父、父ともに首相を務めた名門の出身。1981年ギリシャ国会議員に当選。’85〜87年ギリシャ文化省次官、’88〜89年教育・宗教相、’94〜96年教育相、’96〜99年副外相、’99年2月〜2004年外相を歴任。2000年1月ギリシャ外相として38年ぶりにトルコを訪問。全ギリシャ社会主義運動(PASOK)に所属し、2004年2月シミティス首相の引退に伴い党首に就任して総選挙に臨むが、3月野党・新民主主義党(ND)に敗れる。2007年も敗退。2009年10月3度目の挑戦で総選挙に勝利し、首相に就任。“緑の成長戦略”による経済回復が持論。2011年11月辞任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報