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新民主主義党 しんみんしゅしゅぎとうNea Dimokratia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新民主主義党
しんみんしゅしゅぎとう
Nea Dimokratia

ギリシアの政党。穏健な中道右派路線をとる。略称 ND。1974年,コンスタンティノス・カラマンリスの政治組織として結成された。1967年の軍事クーデター以来続いていた軍人大統領による政局は,1974年7月のキプロスへの軍事介入で混乱し,その打開のためパリに亡命していたカラマンリスが呼び戻され,首相に就任した。新民主主義党は 1974年11月の選挙で第一党となり,翌 1975年6月に議会制への移行を規定した新憲法を公布。1975年11月の選挙でも勝利し,カラマンリス体制が続いた。1980年5月にカラマンリスが大統領に就任し,首相にはゲオルギオス・ラリス党首が選出された。1981年10月の選挙で全ギリシア社会主義運動に大敗したことで党内は混乱し,ラリスが失脚,アベロフ・トシッザが党首についた。しかし,その後も党内の混乱が続き,1984年8月に党首はコンスタンティノス・ミツォタキスに代わったが,対立するコスティス・ステファノプロスら中道右派は離党して民主再生党を結成した。1990年4月の選挙で勢力を挽回し単独過半数を獲得,ミツォタキス内閣が政権を掌握したが,1993年10月および 1996年9月の選挙では全ギリシア社会主義運動に敗れた。

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