ヨートゥンヘイメン(その他表記)Jotunheimen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヨートゥンヘイメン」の意味・わかりやすい解説

ヨートゥンヘイメン
Jotunheimen

ノルウェー南部オプラン県にある山岳地帯。地名は「巨人居所」の意。中部のガルヘーピッゲン (2469m) ,グリッテルティン (2472m) ,南部のメムルティン (2364m) ,クヌツホルスティン (2340m) など,スカンジナビア半島で最高の山々を含む。この地域は多くの伝説を生み,近代では劇作家 H.イプセンの作品『ペール・ギュント』の舞台となった。登山,ハイキングコースなどとしても知られ,また観光地としても有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む