ライオンエア機墜落事故

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ライオンエア機墜落事故

10月29日早朝、ジャカルタ発バンカ島パンカルピナン行きの格安航空会社(LCC)ライオンエア機が離陸から13分後、ジャカルタの北東にある西ジャワ州カラワン県の沖合に墜落した。乗客乗員189人のうち、インド人機長1人とイタリア人乗客1人以外は全員、インドネシア人だった。収容した遺体鑑定身元が判明したのは125人にとどまっている。国家運輸安全委員会は11月5日、速度を表す「対気速度計」の故障があったと発表。事故機を製造したボーイング社などに同様の問題が起きないよう措置を取るよう求めた。(ジャカルタ共同)

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