ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラウ諸島」の意味・わかりやすい解説 ラウ諸島ラウしょとうLau Group 南太平洋,フィジー南東部,コロ海に散在する島嶼群。最大の島はバヌアンバラブ島で,ロマロマ港がある。かつて綿花が生産されたが現在はコプラを輸出。第2のラケンバ島はトンガ人との交流地で,かつての伝道,交易の拠点。現在はこの地区の行政中心地。ポリネシアの影響が強い。面積 487km2。人口1万 4203 (1986) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by