ラエコヤ広場(読み)ラエコヤヒロバ

デジタル大辞泉 「ラエコヤ広場」の意味・読み・例文・類語

ラエコヤ‐ひろば【ラエコヤ広場】

Raekoja plats エストニア語で市庁舎広場の意》
エストニアの首都タリンの旧市街中心部にある広場。中世以来19世紀末まで市場があった。隣接する14世紀建造の旧市庁舎はバルト諸国で唯一のゴシック様式の庁舎建築として知られる。
エストニア中南部の都市タルトゥの中央広場。18世紀に大火災に見舞われた後、周囲に市庁舎をはじめバロック様式や新古典主義様式の建物が建てられた。隣接するタルトゥ美術館は地盤が軟弱なため建物が傾いていることで知られ、主に20世紀のエストニア絵画を所蔵する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む