最新 地学事典 「ラ・カリダード鉱山」の解説
ラ・カリダードこうざん
ラ・カリダード鉱山
La Caridad mine
メキシコ北部ソノラ地方にある同国最大の斑岩銅鉱床。中・古生層にララミー期の火山深成活動に属する閃緑岩・花崗閃緑岩・石英モンゾニ斑岩・角礫岩が貫入。これら貫入岩類の境界部が鉱化(54~49Ma)。初生硫化物(2~3%)は黄鉄鉱・黄銅鉱・輝水鉛鉱。母岩変質は主にフィリック・粘土化・電気石化。平均50mの溶脱帯,その下に平均90mの輝銅鉱ブランケット。鉱量8億t(Cu0.73%, Mo0.012%)。1967年発見。
執筆者:石原 舜三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

