ラシャ掻草(読み)ラシャカキグサ

デジタル大辞泉 「ラシャ掻草」の意味・読み・例文・類語

ラシャかき‐ぐさ【ラシャ×掻草】

スイカズラ科二年草。高さ約1.5メートル、茎にとげがある。葉は線形。夏、淡紫色頭状花穂状につけ、総苞そうほうは先がかぎ状。乾燥した穂は硬く、織物起毛に利用する。ヨーロッパ原産。おになべな。チーゼル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android