ラシュヌ(その他表記)Rashnu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラシュヌ」の意味・わかりやすい解説

ラシュヌ
Rashnu

ペルシア神話における真実と正義の神。人間霊魂死後,計量を司る太陽神ミトラとラシュヌの前に引出されて,生前の善業悪業が秤にかけられて裁かれる。裁く際のラシュヌの秤は厳正で,悪業が多いと判定されると地獄に落されるという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む