ラジェンドラパチャウリ(その他表記)Rajendra Kumar Pachauri

現代外国人名録2016 「ラジェンドラパチャウリ」の解説

ラジェンドラ パチャウリ
Rajendra Kumar Pachauri

職業・肩書
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)議長,元タタ・エネルギー資源研究所所長

国籍
インド

生年月日
1940年8月20日

出生地
ウッタランチャル州ナイニタル

専門
産業工学, エネルギー・環境工学, 経済学

学歴
ノースカロライナ州立大学卒

学位
博士号(産業工学・経済学,ノースカロライナ州立大学)

勲章褒章
旭日重光章(日本)〔2009年〕

経歴
中部バラナシでディーゼル機関車技術者として働いた後、米国の大学に留学し、産業工学、経済学の博士号を取得。帰国後、大学の教壇に立った後、1982年よりニューデリーのタタ・エネルギー資源研究所に勤務、2001〜2015年所長。2002年4月国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の3代目議長に就任、2007年IPCCがノーベル平和賞を受賞。2015年退任。日本の地球環境戦略研究機関理事、トヨタ自動車アドバイザーなども務める。親日家。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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