ラッシュモア山(読み)ラッシュモアさん(その他表記)Mount Rushmore

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラッシュモア山」の意味・わかりやすい解説

ラッシュモア山
ラッシュモアさん
Mount Rushmore

アメリカ合衆国サウスダコタ州南西部,ブラックヒルズにある山。標高 1745m。山体花崗岩からなる。1927年から 1941年にかけてガッツォン・ボーグラムが山の表面を刻んで制作したジョージワシントン,トマス・ジェファーソン,セオドア・ルーズベルト,エブラハム・リンカーン各大統領の巨大な頭像の彫刻は国定記念物として有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む