ラッセルワトソン(その他表記)Russell Watson

現代外国人名録2016 「ラッセルワトソン」の解説

ラッセル ワトソン
Russell Watson

職業・肩書
歌手

国籍
英国

生年月日
1972年

経歴
工員の家庭に生まれ、16歳の時自身もマンチェスターの工場に就職。その後、地元ラジオ局のタレントコンテストでの優勝をきっかけに、エンターテイナーを目指す。工場で働きながらクラブやパブで歌っていたところをサッカーチームの重役に見い出され、スポーツの試合や大会などで美声を披露、センセーションを巻き起こす。2000年オペラアリアからポップスまでを収録したデビューアルバム「ザ・ヴォイス」が英国で70万枚を越えるヒットとなる。また、その後の5枚アルバムが世界で500万枚を超える売れ行きとなる。2006年脳腫瘍の手術を受けるが復活。2007年新作アルバム「ザッツ・ライフ」をリリース。同年9月、京都の金閣寺境内の舞台でコンサートを行う。2011年レコード会社を移籍し、クラシックのテノール歌手として「ラ・ヴォーチェ」をリリース。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android