現代外国人名録2016 「ラファエルマルケス」の解説
ラファエル マルケス
Rafael Márquez
- 職業・肩書
- サッカー選手(ベローナ・DF)
- 国籍
- メキシコ
- 生年月日
- 1979年2月13日
- 出身地
- サモラ
- 経歴
- 1996年弱冠17歳でメキシコのアトラス・グアダラハラでプロデビューし、同年ブラジルA代表にも選ばれる。’99年コンフェデレーションズカップでの優勝に大きく貢献し、同年多額の移籍金でフランスのモナコに移籍。1年目から不動のセンターバックとして、1999年〜2000年シーズンのリーグ戦、2002〜2003年シーズンのカップ戦で優勝を経験。2003〜2004年シーズンよりスペインの名門バルセロナに移籍、メキシコ人初の“バルサ”選手に。2004〜2005年シーズン、チームの6年ぶりのリーグ優勝に貢献。2005〜2006年はリーグ連覇と欧州チャンピオンズカップ優勝、2008〜2009年、2009〜2010年2季連続リーグ優勝。2010〜2011年シーズンより米国MLSのNYレッドブルズに移籍。2013〜2014年シーズンは母国の古巣レオンでプレーし、2014〜2015年シーズンにイタリア・セリエAのベローナに移籍。この間、メキシコ代表としても活躍。1998年W杯フランス大会は怪我で不参加。’99年コパ・アメリカ(南米選手権)3位に貢献。2002年W杯日韓共催大会では23歳という若さで主将に抜擢されるが、決勝トーナメント対米国戦で相手FWと小競り合いの末退場処分となり、メキシコは敗退した。2006年W杯ドイツ大会、2010年W杯南アフリカ大会、2014年W杯ブラジル大会代表。182センチ、74キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報