20世紀西洋人名事典 「ラフレンティベリヤ」の解説
ラフレンティ ベリヤ
Lavrentii Pavlovich Beriya
1899.3.29 - 1953.12.23
ソ連の政治家。
元・ソ連邦副首相。
グルジア出身。
ソ連の政治家で、スターリンの支持を得、1920年代生地グルジアの政治警察の実力者となる。’31年グルジア共産党第一書記を経て、’34年ソ連邦共産党中央委員。’46年副首相の座につくものの、’53年スターリンへの個人崇拝を問われ逮捕され、銃殺刑に処される。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報