ラプラスの方程式(その他表記)Laplace equation

法則の辞典 「ラプラスの方程式」の解説

ラプラスの方程式【Laplace equation】

電荷の存在しない点において,電位Vは次の方程式を満たす.この方程式のことをラプラスの方程式という.

これを換言すると,電荷のない点においては電位は極値をとることはない.この式はシュレーディンガーの波動方程式*と酷似していることに注意

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改訂新版 世界大百科事典 「ラプラスの方程式」の意味・わかりやすい解説

ラプラスの方程式 (ラプラスのほうていしき)

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世界大百科事典(旧版)内のラプラスの方程式の言及

【偏微分方程式】より

…この形の方程式を楕円型方程式,またはポアソンの方程式という。とくにf≡0の場合の方程式Δu=0は,ラプラスの方程式と呼ばれる。【伊藤 清三】。…

※「ラプラスの方程式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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