ラプラスの方程式(読み)ラプラスのほうていしき(その他表記)Laplace equation

最新 地学事典 「ラプラスの方程式」の解説

ラプラスのほうていしき
ラプラスの方程式

Laplace’s equation

2階の偏微分方程式Δφ=0のこと。ここでΔ=∂2/∂x2+∂2/∂y2+∂2/∂z2ラプラシアン)である。いろいろな物理量について成り立つ。例えば,電荷のない所での静電場質量のない所での重力ポテンシャル熱源のない定常温度,完全流体の速度ポテンシャル等々。ラプラス方程式の解φ(x, y, z)は調和関数と呼ばれる。

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法則の辞典 「ラプラスの方程式」の解説

ラプラスの方程式【Laplace equation】

電荷の存在しない点において,電位Vは次の方程式を満たす.この方程式のことをラプラスの方程式という.

これを換言すると,電荷のない点においては電位は極値をとることはない.この式はシュレーディンガーの波動方程式*と酷似していることに注意

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改訂新版 世界大百科事典 「ラプラスの方程式」の意味・わかりやすい解説

ラプラスの方程式 (ラプラスのほうていしき)

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世界大百科事典(旧版)内のラプラスの方程式の言及

【偏微分方程式】より

…この形の方程式を楕円型方程式,またはポアソンの方程式という。とくにf≡0の場合の方程式Δu=0は,ラプラスの方程式と呼ばれる。【伊藤 清三】。…

※「ラプラスの方程式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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