ラリックス層(読み)ラリックスそう

最新 地学事典 「ラリックス層」の解説

ラリックスそう
ラリックス層

Larix bed

西宮市満池谷で1941年に三木茂が発見。Abies veitchii・Larix gmelinii(グイマツ)・Pinus koraiensisなど本州中部や朝鮮の高度1,000~2,000mに生育する松柏類の遺体が多い。特にグイマツは色丹(しこたん)島,択捉(えとろふ)島,サハリン,沿海州,カムチャツカに分布し,北海道にも野生しない。当時の気候は寒冷・湿潤。層準は大阪層群上部のMa6~7間。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 Pinuskoraiensis

関連語をあわせて調べる

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む