ラルフ・H.ターナー(その他表記)Ralph Hebert Turner

20世紀西洋人名事典 「ラルフ・H.ターナー」の解説

ラルフ・H. ターナー
Ralph Hebert Turner


1919 -
社会学者。
G.H.ミードブルーマーの流れをひく。シンボリック相互作用論立場より役割論、集合行動論、社会移動論、準拠集団論の研究を行う。スメルサーの「価値付加の論理」に匹敵する「創発規範論」が有名。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android