ランガナータスワーミ寺院(読み)ランガナータスワーミジイン

デジタル大辞泉 の解説

ランガナータスワーミ‐じいん〔‐ジヰン〕【ランガナータスワーミ寺院】

Ranganathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ティルチラーパリにあるヒンズー教寺院カーベリ川中州の寺院都市スリランガムに位置する。七重周壁に囲まれ、21のゴープラム塔門)をもつ同国最大規模の寺院として知られる。ビシュヌ神を祭る。チョーラ朝時代に建立され、歴代王朝により拡張された。現在見られる建物の多くは、17世紀にマドゥライのティルマーラ=ナヤク王により建造された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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