リサジュー軌道(読み)リサジューキドウ

デジタル大辞泉 「リサジュー軌道」の意味・読み・例文・類語

リサジュー‐きどう〔‐キダウ〕【リサジュー軌道】

人工衛星がとる軌道の一。ラグランジュ点付近を、リサジュー図形を描いて周回する軌道。一般にラグランジュ点L1、L2、L3は重力的に不安定なため、なんらかの軌道制御が必要となる。WMAPSOHOガイアなどの観測衛星が同軌道を用いた。周期的な軌道の場合は、とくにハロー軌道とよばれる。リサージュ軌道。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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