リソープション組織(読み)リソープションそしき

最新 地学事典 「リソープション組織」の解説

リソープションそしき
リソープション組織

resorption texture

融食組織のこと。マグマ中で初期に形成された鉱物が,温度・圧力条件やマグマの化学組成変化などで,部分的に融解ないし溶解して生じた組織。変成岩中の同様の組織に対しても用いられ,変成初期に形成された鉱物が温度圧力条件などの変化のため安定に存在できなくなり,反応によって初期鉱物が消費される場合に形成される。例えば結晶のリム部分が融食されると,湾入した他形の結晶外形を呈したり,結晶成長時に形成された組成累帯構造が不連続に切られた組織を呈する場合がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 河上

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む