リチャードオバリー(英語表記)Richard O’Barry

現代外国人名録2016 「リチャードオバリー」の解説

リチャード オバリー
Richard O’Barry

職業・肩書
イルカ専門家,イルカ解放活動家 ドルフィン・プロジェクト設立

国籍
米国

生年月日
1939年

別名
通称=オバリー,リック〈O’Barry,Ric〉

経歴
1960年代イルカ調教師として活動。人気テレビ番組「わんぱくフリッパー」の調教師として世界的な名声を得るが、調教していたイルカが次々と死に、この仕事からの引退決意。その後ドルフィン・プロジェクトを設立、水族館などで飼われているイルカを解放し、野生に帰すためのリハビリテーショントレーナーとして活動を始める。’91年国連から“地球環境のために尽くした500人”の一人に選ばれる。著書に「イルカがほほ笑む日」「イルカのハッピーフェイス―海からきた愛」(’94年)がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android