20世紀西洋人名事典 「リチャードワイアンズ」の解説
リチャード ワイアンズ
Richard Wyands
1928.7.2 -
米国のジャズ・ピアノ奏者。
カリフォルニア州オークランド生まれ。
ローカル・バンドを経て、1956年代にエラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエの伴奏者を務め知名度を高める。’58年ニューヨークに進出し本格的に活動し、ロイ・ヘインズ、チャールス・ミンガス、ジジ・グライス等と共演。ケニー・バレルの片腕的存在で、折あるたびに演奏。代表作「ジャスト・アス/ロイ・ヘインズ」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報